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タケオの部屋335

The Roodys リードギター タケオです。「タケオの部屋335」へようこそ。

6月27日(土)渋谷でのライブへ来てくださった方々、本当にありがとうございました!短い時間でしたが、今のザ・ルーディーズを凝縮したような濃いライブだったと思います。またライブでお会いしましょう。


さて、以前愛用のギターとアンプについて書きましたが、今回はエフェクターについて書いてみようと思います。

ギターから最初に接続するのは緑色したMAXONのオーバードライブ OD-9です。ミドルが出てとてもいい感じの音になります。チューブスクリーマーと概ね同じですが、特筆したいのはエフェクトoffの時の音の劣化がほとんどないことです。トゥルー・バイパスと言います。主にアンプの設定がリードの時にソロを弾くときにonにします。お気に入りの一品です。 次に接続するのは黄緑色したMAXONのディストーション SD-9です。これは主にアンプの設定がクランチの時にソロを弾くときにonにします。オーバードライブよりもいい感じに荒ぶる音になります。これももちろんトゥルー・バイパスです。そしてその次はアンプへ接続されます。

では、多用しているディレイをどこへ繋ぐかというと、アンプ裏面のSENDからディレイに入力し、ディレイの出力をアンプ裏面のRETURNに戻します。そしてここからが味噌…、アンプのSEND/RETURNはパラレルに設定し、ディレイはWet音100%に設定します。つまり原音はアンプ直通で、山彦の音だけがディレイから出力されます。これにより原音はディレイを通らずアンプ直通の音となり、劣化がほとんどありません。BOSS DD-20を使っており、BOSSにしかないオンリーワンの機能「テンポ・ディレイ」をBOSS FS-5Uのスイッチでリアルタイムでテンポ入力しています。

基本的にアンプで歪みを作るので、アンプの高音質な音を如何に失わないようにするかということに注力しています。

その他の周辺機材については、また別の機会に書きたいと思います。


6/27(土)ライブ当日、会場でJESSYのリハーサルのとき、JESSYのVo/Gt トガシ君がギターの音に対し真剣に取り組んでいるのを見て、俺も改めて頑張ろうと思いました。いい刺激になりました。トガシ君ありがとう!お互い切磋琢磨して頑張ろうぜ!


では、またぜひ読ん下さい。

The Roodys 
Lead Gt. 
Yukitake Takeo