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さぁ、大将に丸投げ(笑)されたんでThe Alarmについて少し書こうかな(詳細は大将のblogで)。
The Alarm は1978年にウェールズ地方で結成されたセヴンティーンというバンドが母体となってます。
このセヴンティーンが後に
The Alarm(ジ アラーム)となって、現在もマイク ピータースを中心に活動してる。
俺のなかでは、1991年に一時活動休止(この頃のメンバーでのバンド解散)までが正直アラームの黄金期だと思ってるし、多大な影響を受けてます。
この頃のメンバーは
vo.g マイク ピータース
g デイブ シャープ
b エディ マクドナルド
d ナイジェル ツイスト
クゥ〜!やっぱこのメンバー最高やね!
The Clash のメンバーが
vo.g ジョー ストラマー
g ミック ジョーンズ
b ポール シムノン
d トッパー ヒードン
以外には考えられん!!!
そんくらい俺のなかの最高メンバー(笑)!
俺がまだガキだった頃、クラッシュのロンドン コーリングをTVで初めて見て聴いてブッ飛んでシビレて、セックス ピストルズの
アナーキー イン ザ UKに衝撃を受けたあの感覚!
アラームのザ スタンドを初めて聴いた時、それと同じ感覚が俺にはあった!
ザ スタンドを…アラームを初めて聴いたのは秋村家。
当時ジョージさんはまだ東京にいて、大将だけが八代に帰って来てた。秋村家に入り浸っていた俺に「アキラ、これ聴け!アラーム!良かぞ!」と大将。
秋村家のレコードプレーヤーでLPに針を落とす(笑)。
聴いた瞬間「何コレ⁈めちゃくちゃカッコ良か!」震えたね(笑)。
バンド名 The Alarm アルバムタイトル Declaration その中の1曲にThe Standが入ってた。もちろん他の曲もめちゃくちゃ良い!余談だけど、俺のblogのタイトル COME ON DOWN だけどスタンドのアタマの歌いだしなんだよね(笑)!っていうかサビなんだけど(笑)!
その当時ロンドンを中心に世界を席巻していたパンクロック。それに代わるいわゆるオルタナティブ シーンをリードしたバンドがジ アラームなんだよ。
アイルランド出身のU2(U2も俺の大好きなバンドなんだ!)と同世代で、1983年にはU2のWar Tourでアメリカを一緒に回ってる。前座って言われるけど俺はそうは思わない!
U2がツアーで日本に来た時、最初にミック ジョーンズのビッグ オーディオ ダイナマイトが出演したときがあった。(見に行ってた俺たち全員歓喜したけど(笑)!)その時も俺たち誰もビッグ オーディオ ダイナマイトが前座だとは全然思わなかった!
お互いがお互いをリスペクトしてるんだよ。アラームとU2も同じだよ!リスペクトしてるんだよ!
アラームとU2の関係も良く、TV出演中のマイク ピータースに中継でU2のメンバーがハッピーバースデーを歌ったりしてる。
ボノからお祝いのメッセージがありボノとエッジがエッジのギターで歌ってる。アダムとラリーは手拍子だけ(笑)。
マイク ピータースはめちゃくちゃテンション上がって嬉しそうにしてる…。
当時は事あるごとにU2と比較されウェールズを愛するがゆえに思い悩むアラーム。
ジョー ストラマーのように歌いたくて…でもそれが出来なくて思い悩むU2ボノ。
バンドとしてももがき苦しみ、それでも進化し続ける事をやめず、世界のトップへ駆け上がったU2。しかも結成当時のメンバーのままで!
思い悩み…そして1991年解散したアラーム。
解散は残念で仕方なかったけど、今もマイク ピータースはジ アラームを続けている!
マイク ピータースがあるインタビューで、「ロックンロールの恩恵を受けているのを感じているよ。」と言ってた。
良い言葉だね。心からそう思ってるっていうのがわかるよ。
素直にいいよ!やっぱカッコ良いよ!歌うまいし(笑)!
さて、脱線しまくってだ〜いぶ端折ったけど、ちょっとは伝わったかな?
曲については、カッコ良い!くらいしか今回ふれて無い(笑)けど、話しだしたらキリがないんでホントに(笑)。
ちょっとびっくりしたのが、最近ナイフエッジ(アラームの曲)聴いてないなと思って昨日聴いてたんだけど…
そしたら朝、大将のblogでアラームについて丸投げしてあったんで(笑)!
曲についてはまた追々って事で(笑)!
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